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■ 令和2年3月13日(金)開催予定の厚生労働省「 厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患等政策研究事業)「強皮症・皮膚線維 化疾患の診断基準・重症度分類・診断ガイドラインに関する研究」研究班・令和元年度 日本医療研究開発機構(AMED)難治性疾患実用化研究事業「全身性強皮症に対する新規低 分子化合物の有効性に関する研究」研究班・第 23 回強皮症研究会議合同会議 のプログラムが完成しました。(2020.1月)


第23回強皮症研究会議抄録集[PDF]
第23回強皮症研究会議参加申込書[word]

■ 令和2年3月13日(金)開催予定の厚生労働省「 厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患等政策研究事業)「強皮症・皮膚線維 化疾患の診断基準・重症度分類・診断ガイドラインに関する研究」研究班・令和元年度 日本医療研究開発機構(AMED)難治性疾患実用化研究事業「全身性強皮症に対する新規低 分子化合物の有効性に関する研究」研究班・第 23 回強皮症研究会議合同会議 の演題募集を開始しました。(2019.9月)


第23回強皮症研究会議演題募集[PDF]

■ 平成31年1月26日(土)開催予定の厚生労働省「強皮症・皮膚線維化疾患の診断基準・重症度分類・診療ガイドラインに関する研究」研究班・「全身性強皮症に対する新規低分子化合物の有効性に関する研究」・第22 回強皮症研究会議合同会議のプログラムが完成しました。(2018.12月)


第22回強皮症研究会議抄録集[PDF]
第22回強皮症研究会議参加申込書[word]

■ 平成31年1月26日(土)開催予定の厚生労働省「強皮症・皮膚線維化疾患の診断基準・重症度分類・診療ガイドラインに関する研究」研究班・「全身性強皮症に対する新規低分子化合物の有効性に関する研究」・第22 回強皮症研究会議合同会議の演題募集を開始しました。(2018.9月)


第22回強皮症研究会議演題募集[PDF]

■ 平成30年1月13日(土)開催予定の厚生労働省「強皮症・皮膚線維化疾患の診断基準・重症度分類・診療ガイドラインに関する研究」研究班・第21回強皮症研究会議合同会議のプログラムが完成しました。(2017.12月)


第21回強皮症研究会議抄録集[PDF]
第21回強皮症研究会議参加申込書[word]

■ 平成30年1月13日(土)開催予定の厚生労働省「強皮症・皮膚線維化疾患の診断基準・重症度分類・診療ガイドラインに関する研究」研究班・第21回強皮症研究会議合同会議の演題募集を開始しました。(2017.9月)


第21回強皮症研究会議演題募集[PDF]

■ 「全身性強皮症 限局性強皮症 好酸球性筋膜炎 硬化性萎縮性苔癬 診断基準・重症度分類・診療ガイドライン」がwebパンフレットの項目より、PDF形式でダウンロード出来るようになりました。(2017.1月)


全身性強皮症 限局性強皮症 好酸球性筋膜炎 硬化性萎縮性苔癬 診断基準・重症度分類・診療ガイドライン[PDF]

■ 平成29年1月14日(土)開催予定の厚生労働省「強皮症・皮膚線維化疾患の診断基準・重症度分類・診療ガイドライン作成事業」研究班・「強皮症の病態解明および革新的医薬品開発の研究」研究班・ 第20回強皮症研究会議合同会議のプログラムが完成しました。(2016.12月)


第20回強皮症研究会議抄録集[PDF]
第20回強皮症研究会議参加申込書[word]

■ 平成29年1月14日(土)開催予定の厚生労働省「強皮症・皮膚線維化疾患の診断基準・重症度分類・診療ガイドライン作成事業」研究班・「強皮症の病態解明および革新的医薬品開発の研究」研究班・ 第20回強皮症研究会議合同会議の演題募集を開始しました。(2016.9月)


第20回強皮症研究会議演題募集[PDF]

■ 「強皮症リハビリテーション生活便利編」がwebパンフレットの項目より、PDF形式でダウンロード出来るようになりました。(2016.1月)


強皮症リハビリテーション生活便利編[PDF]

■ 平成28年1月16日(土)厚生労働省「強皮症・皮膚線維化疾患の診断基準・重症度分類・診療ガイドライン作成事業」研究班・「強皮症の病態解明および革新的医薬品開発の研究」研究班・ 第19 回強皮症研究会議合同会議が開催され無事終了しました(2016.1月)


■ 平成28年1月16日(土)開催予定の厚生労働省「強皮症・皮膚線維化疾患の診断基準・重症度分類・診療ガイドライン作成事業」研究班・「強皮症の病態解明および革新的医薬品開発の研究」研究班・ 第19 回強皮症研究会議合同会議のプログラムが完成しました。(2015.12月)


第19回強皮症研究会議抄録集[PDF]
第19回強皮症研究会議参加申込書[word]

■ 平成28年1月16日(土)開催予定の厚生労働省「強皮症・皮膚線維化疾患の診断基準・重症度分類・診療ガイドライン作成事業」研究班・「強皮症の病態解明および革新的医薬品開発の研究」研究班・ 第19 回強皮症研究会議合同会議の演題募集を開始しました。(2015.9月)


第19回強皮症研究会議演題募集[PDF]

■ 平成27年1月17日(土)厚生労働省「強皮症・皮膚線維化疾患の診断基準・重症度分類・診療ガイドライン作成事業」研究班・「強皮症の病態解明および革新的医薬品開発の研究」研究班・ 第18 回強皮症研究会議合同会議が開催され無事終了しました(2015.1月)

■ 平成27年1月17日(土)開催予定の厚生労働省「強皮症・皮膚線維化疾患の診断基準・重症度分類・診療ガイドライン作成事業」研究班・「強皮症の病態解明および革新的医薬品開発の研究」研究班・ 第18 回強皮症研究会議合同会議のプログラムが完成しました。(2014.12月)


第18回強皮症研究会議抄録集[PDF]
第18回強皮症研究会議参加申込書[word]

■ 平成27年1月17日(土)開催予定の厚生労働省「強皮症・皮膚線維化疾患の診断基準・重症度分類・診療ガイドライン作成事業」研究班・「強皮症の病態解明および革新的医薬品開発の研究」研究班・ 第18 回強皮症研究会議合同会議の演題募集を開始しました。(2014.8月)


第18回強皮症研究会議演題募集[PDF]

■ 平成26年1月18日(土)厚生労働省「強皮症における病因解明と根治的治療法の開発」研究班・第17回強皮症研究会議合同会議が開催され無事終了しました(2014.1月)

■平成26年1月18日(土)開催予定の厚生労働省「強皮症における病因解明と根治的治療法の開発」研究班・第17回強皮症研究会議合同会議のプログラムが完成しました。(2013.12月)


第17回強皮症研究会議抄録集[PDF]

■ 訂正版「強皮症リハビリテーションプログラム」がwebパンフレットの項目より、PDF形式でダウンロード出来るようになりました。(2013.8月)


[訂正版]強皮症リハビリテーションプログラム[PDF]

■ 平成25年1月19日(土)厚生労働省「強皮症における病因解明と根治的治療法の開発」研究班・第16回強皮症研究会議合同会議が開催され無事終了しました(2013.1月)

■ご講演を予定していたWigley教授が急遽来日できなくなりました。平成25年1月19日(土)開催予定の厚生労働省「強皮症における病因解明と根治的治療法の開発」研究班・第16回強皮症研究会議合同会議の開始時間が1時間遅くなりましたので改定後のプログラムをご確認下さい。また前日のサテライトシンポジウムはWigley教授に代わり、桑名正隆先生(慶応大学内科)、佐藤伸一先生(東京大学皮膚科)、竹原和彦(金沢大学皮膚科)にご講演頂く予定です(2012.12月)


第16回強皮症研究会議抄録集(改訂版)[PDF]

■平成25年1月19日(土)開催予定の厚生労働省「強皮症における病因解明と根治的治療法の開発」研究班・第16回強皮症研究会議合同会議のプログラムが完成しました。(2012.9月)

■平成24年1月14日(土)厚生労働省「強皮症における病因解明と根治的治療法の開発」研究班・第15回強皮症研究会議合同会議が開催され無事終了しました(2012.1月)

■平成24年1月14日(土)開催予定の厚生労働省「強皮症における病因解明と根治的治療法の開発」研究班・第15回強皮症研究会議合同会議のプログラムが完成しました。(2011.12月)


第15回強皮症研究会議抄録集[PDF]

■ 厚生労働省「強皮症における病因解明と根治的治療法の開発」研究班・第14回強皮症研究会議合同会議を平成23年1月15日(土)に開催されました。(2011.1月)


第14回強皮症研究会議抄録[PDF]

■ 1月14日午後6時50分から、東京ステーションコンファレンス602号室において、チューリッヒ大学のOliver Distler先生による強皮症の血管病変に関する学術講演会が開催されました。(2011.1月)


学術講演会[PDF]

■ 全身性強皮症診療ガイドラインが作成されました(WEBパンフレットの項目よりPDF形式でダウンロードできます)。これは、厚生労働省強皮症調査研究班の班員、強皮症研究会議の代表世話人によって構成されたSSc診療ガイドライン作成委員会が作成したものです。(2010年12月)

■ 「強皮症リハビリテーションプログラム」がwebパンフレットの項目より、PDF形式でダウンロード出来るようになりました。(2010.2月)


強皮症リハビリテーションプログラム[PDF]

■ 厚生労働省「強皮症における病因解明と根治的治療法の開発」研究班・第13回強皮症研究会議合同会議が平成22年1月16日(土)に開催され無事終了しました。(2010.1月)


第13回強皮症研究会議抄録[PDF]

■ 患者さんが受診される際に参考になる「強皮症診療医のリスト」を作成しました。(2009.6月)


強皮症研究班班員・強皮症研究会議幹事
班員・幹事の推薦を受けた先生

■ 厚生労働省「強皮症における病因解明と根治的治療法の開発」研究班・第12回強皮症研究会議合同会議が平成21年1月17日(土)に開催されました。(2009.1月)

■ 厚生労働省「強皮症における病因解明と根治的治療法の開発」研究班・第11回強皮症研究会議合同会議が1月19日に東京で開催されました。(2008.1月)

イタリアから、強皮症の権威であるMarco Matucci-Cerinic教授を招請して、強皮症の新規治療開発に向けて活発な討論が行われました。

■「強皮症における病因解明と根治的治療法の開発」重症度分類・治療指針試案(2007)医師向け改訂版が完成しました。(2007.7月)

Webパンフレットの項目より、PDF形式にてダウンロード出来ます。

■ 国際強皮症ワークショップが終了しました。参加者は世界15ヵ国より291名で、活発な討論がくり返されました。(2007.5月)

■ 世界的に数多くの研究者を育成してきた故E.Carwile LeRoy教授(サウスカロライナ医科大学リウマチ病教室前教授)の業績を讃え、金沢大学皮膚科学教室 竹原和彦教授を会長とするProfessor E. Carwile LeRoy Memorial International Workshop on Sclerodermaが2007年5月18日〜20日東京京王プラザホテルにて開催されました。

詳細はhttp://www.the-convention.co.jp/scleroderma/をご覧下さい。

■ 「強皮症がわかる」リーフレットの改訂版を新たに追加しました。(Webパンフレットの項目より、PDF形式にてダウンロード出来ます。)(2007.2月)

■ 世界に先駆けて大量免疫グロブリン療法の臨床試験が日本で開始されました(2006.7月)

全身性強皮症に伴う皮膚硬化に対して、東京大学皮膚科教室(玉置邦彦主任教授)の尹浩信医師(現 熊本大学皮膚科・形成外科教授)より、大量免疫グロブリン療法の有効性が報告されたことを受け、日本国内17施設が協力して、多施設無作為二重盲検試験による本療法の治験が2006年7月より開始されました。 

なお、本治験の参加施設は以下の通りです。

大学 診療科 治験責任医師 職名
札幌医科大学附属病院 第一内科 高橋裕樹 講師
群馬大学医学部附属病院 皮膚科 石川 治 教授
筑波大学附属病院 膠原病リウマチアレルギー内科 住田孝之 教授
東京女子医科大学附属青山病院 内科 原 まさ子 教授
東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター 膠原病リウマチ内科
東京医科大学病院 皮膚科 山本俊幸 助教授
慶應義塾大学病院 血液感染リウマチ内科 桑名正隆 助教授
東京大学医学部附属病院 皮膚科 矢澤徳仁 講師
北里大学病院 膠原病・感染内科 遠藤平仁 助教授
金沢大学医学部附属病院 皮膚科 竹原和彦 教授
名古屋大学医学部附属病院 皮膚科 室 慶直 助教授
京都大学医学部附属病院 免疫・膠原病内科 臼井 崇 助手
長崎大学医学部・歯学部附属病院 皮膚科・アレルギー科 佐藤伸一 教授
佐賀大学医学部附属病院 膠原病・リウマチ内科 大田明英 教授
熊本大学医学部附属病院 皮膚科 井上雄二 講師
名古屋市立大学病院 皮膚科 森田明理 教授

■ 肺線維症に対するシクロフォスファミドの有効性が米国リウマチ学会で報告されました(2005.11月)

全身性強皮症に伴う肺線維症は、この病気の内臓病変の中で最も生命予後を脅かすものと知られており、これまで有効性が医学的に証明された治療はありませんでした。

しかしながら、2005年11月、米国のサンディエゴで開催された米国リウマチ学会において、多施設無作為二重盲検法という厳密な試験方法で、米国のグループよりは経口シクロフォスファミド剤、欧米のグループよりは月1回の大量静注療法(エンドキサン・パルス療法)での早期肺線維症に対する有効性が報告されました。日本でも、これまで強皮症研究会議の施設が中心となって本療法の有効性を検討してきましたが、今後はより効果的な使い方(注射か経口薬か、投与量はどれくらいが適当か、治療効果の特定は、併用薬としてステロイドは必要か等)を明らかにしていきたいと思います。

■ 肺高血圧症に対する抗エンドセリンレセプター阻害薬が日本でも認可されました(2005.7月)

全身性強皮症に伴う肺動脈性の肺高血圧症は日本人の患者さんでは頻度はまれなものの、一旦発症すると生命を脅かす危険な病態で、これまでにフローランという注射薬(持続点滴で一旦始めると一生継続しないといけない)しか治療法がありませんでした。

しかし、2005年7月よりエンドセリンという血管を収縮させる物質の働きを抑えるトラクリア(一般名ボセンタン)という薬が日本でも認可されました。

トラクリアに関しては肺高血圧症以外にも皮膚潰瘍の発生予防といった効果があるとする報告もあり、今後幅広く全身性強皮症の治療に応用されていくものと考えられます。